posted by 鷹野 凌
「月刊群雛 (GunSu) 2014年04月号」には、きうりさんの新作短編小説「学園祭」が掲載されています。これはどんな作品なんでしょうか? インタビューの一部を公開します。
◆公式ブログ:「文藝yaminave」
http://yaminave.blogspot.jp/
◆Twitter:
https://twitter.com/q_ridaisensei
この作品の内容を簡単に紹介して下さい
男は訪れた。十五年ぶりに母校の学園祭を訪れた。保ち続けてきた苦い記憶。そして「行きたいけれど行きたくない、会いたいけれど会いたくない」、そんな矛盾し切った気持ちが男の中にはあった。賑やかな祭りの中で過去と現在が対峙する時、果たして男は何を思うのか──。著者の原点とも言える体験が描かれた一篇。
この作品を書いたきっかけを教えて下さい
昨年九月に母校の学園祭に行きました。その時の体験をもとに書いた作品です。
この作品はどんな人に見て欲しいですか?
良くも悪くも、十代後半の頃の自分のことを忘れられないという方はどうぞ。あと普通に関心のある方もどうぞ。
きうりさんの新作が掲載されている「月刊群雛 (GunSu) 2014年04月号」は、好評発売中です!