posted by 鷹野 凌
「月刊群雛 (GunSu) 2014年05月号」には、ヘリベマルヲさんの既刊「砒素と携帯、ロックンロール」のサンプルが掲載されています。これはどんな作品なんでしょうか? インタビューの一部を公開します。
自由を奪われてもロックで踊れる。疾走する青春サスペンス!
「砒素と携帯、ロックンロール」
まず簡単に自己紹介をお願いします
名前:ヘリベ マルヲ
以前は「自称インディーズ作家」を自称していました。その冗談には飽きたので最近は使っていません。ショートピースもやめましたし、パーマもやめて坊主頭にしました。某匿名掲示板ではヘリマルと呼ばれています。別の呼び名もあるようですが紹介はさしひかえます。
◆代表作:アヴァンポップ・ダークファンタジー『Pの刺激』
◆公式サイト:「人格OverDrive」
http://heribe-maruo.com/ (「インディーズ小説」で検索!)
この作品を書いたきっかけを教えて下さい
いまから十五年ほど前、マスコミは「十七歳」というキーワードを用い、たまたまその年齢であるというだけで犯罪者予備軍であるかのように報道していました。実際に増加の傾向にあったのは中高年による凶悪犯罪だったのですが、青少年がスケープゴートにされたのです。そのことに怒りをおぼえて書きました。
この作品はどんな人に見て欲しいですか?
十七歳であったことのあるすべてのひとへ。
砒素と携帯、ロックンロール
posted with AZlink at 2014.4.25
ヘリベ マルヲ
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ヘリベマルヲさんの既刊サンプルが掲載されている「月刊群雛 (GunSu) 2014年05月号」は好評発売中です。