posted by 鷹野 凌
「月刊群雛 (GunSu) 2014年05月号」には、大村吉高さんの既刊「新説童話物語」のサンプルが掲載されています。これはどんな作品なんでしょうか? インタビューの一部を公開します。
本当に悪い奴は誰だ。どんでん返し、お見せします。
「新説童話物語」
まず簡単に自己紹介をお願いします
大村吉高(おおむら・よしたか)と申します。
◆代表作:
「カインド・オブ・レッド」 近未来の火星を舞台にした探偵小説
「煉獄街」 架空の街を舞台に繰り広げられるハードボイルド小説
◆公式ブログ:「マグカップを片手に・・・」
http://merry-andrew.dreamlog.jp/
この作品の内容を簡単に紹介して下さい
ガラスの靴の「シンデレラ」、どちらが上手か「北風と太陽」、正直者が報われる「金の斧」、智恵と勇気の「三匹の子ブタ」。
誰もが知る物語に、「もしも」という悪魔が潜んでいたら、一体どんな結末になるのやら。童話における「もしも」が織り成す四篇の物語。
この作品を書いたきっかけを教えて下さい
プロットの練習のつもりで書きました。童話の筋書きを分解して再構築するうちに、興に乗ってきて、新説シリーズ四篇の短編集となりました。
この作品はどんな人に見て欲しいですか?
「まさかのオチ」を気軽に楽しみたい方。
大村吉高さんの既刊サンプルが掲載されている「月刊群雛 (GunSu) 2014年05月号」は好評発売中です。