posted by 鷹野 凌
『月刊群雛 (GunSu) 2014年06月号』には、神楽坂らせんさんの新作小説『マトリョシカ』が掲載されています。これはどんな作品なんでしょうか? インタビューの一部を公開します。
──ハッカージャパン誌特別賞作の大幅改稿版!
『マトリョシカ』
まず簡単に自己紹介をお願いします
神楽坂らせん(かぐらざか・らせん)と申します。
Google+の「本が好き」コミュニティの管理人をしています。同コミュニティの紹介文を集めてKindleストアで販売しています。
自画像は仲良しのGoogle+ユーザ、樫津りんご(かしづ・りんご)さんに描いてもらいました。
「らせんの本棚」http://www.amazon.co.jp/dp/B00IWP9YL6
◆Google+:
https://plus.google.com/105106999084079383977/
らせんの本棚: Google+ 【本が好き】コミュニティセレクション
posted with AZlink at 2014.5.25
神楽坂らせん
売り上げランキング: 54453
この作品の内容を簡単に紹介して下さい
ネット技術が今よりちょっとだけ進んだ近未来が舞台の、すこしふしぎ(SF)なお話です。
ヴァーチャル世界で女子大生が謎の老人と出会い、聞かされた奇妙なお話。彼女の常識からかけ離れたその内容とは?
今回は絵ゴコロのお師匠様、しんいちさんに扉絵をお願いしてのコラボ作品となっています。
この作品を書いたきっかけを教えて下さい
ハッカージャパンというコンピュータ・ギーク系の雑誌で漫画原作を募集していたので、コンピュータネタのショートショートを書いてみました。
その時は特別賞を頂いたものの掲載されませんでしたので、大幅に改稿しラストも変えて新作としました(編注:改稿前の原題『マドック氏は語る』が特別賞を受賞)。文章量当社比120%増量。
この作品はどんな人に見て欲しいですか?
コンピュータや理屈っぽい説明が好物な方に読んでいただきたいです。
神楽坂らせんさんの新作が掲載されている『月刊群雛 (GunSu) 2014年06月号』は、好評発売中です