posted by 鷹野 凌
『月刊群雛 (GunSu) 2014年06月号』には、きうりさんの新作小説『夢のうちに想ひぬ』が掲載されています。これはどんな作品なんでしょうか? インタビューの一部を公開します。
──夢で見た暗号を解読せよ!? 異色の青春推理。
『夢のうちに想ひぬ』
まず簡単に自己紹介をお願いします
・名前:きうり
・代表作:『イタコに首ったけ!』『光速文芸部』
いずれも青春ミステリ小説。Amazonで電子書籍として販売中です。
◆公式ブログ:『文藝yaminave』
http://yaminave.blogspot.jp/
◆Twitter:
https://twitter.com/q_ridaisensei
この作品の内容を簡単に紹介して下さい
「君はいつも木下さんに似ている。ましてや雪の中ならなおさら」──。少女は毎夜夢の中に現れて、メッセージを残していく。なんの変哲もないようで、実際には全く意味不明のその言葉。それは夢の主の無意識の戯言か、それとも暗号か? 文芸部員である「私」とその仲間が、妄想とも推理ともつかぬ論理で解読を試みる。暗号解読ミステリ(※拙著『光速文芸部』の続編にあたりますが単体作品として読めます)。
この作品を書いたきっかけを教えて下さい
一度このタイプの推理小説を書きたいと思っていました。
この作品はどんな人に見て欲しいですか?
「ましてや~なおさら」の文章でピンと来る方はどうぞ(うまく書けているかどうかはさておき)。もちろんそれ以外の方もどうぞ。
きうりさんの新作が掲載されている『月刊群雛 (GunSu) 2014年06月号』は、好評発売中です