posted by 鷹野 凌
『月刊群雛 (GunSu) 2014年07月号』には、ヘリベマルヲさんの既刊小説『KISSの法則』のサンプルが掲載されています。これはどんな作品なんでしょうか? インタビューの一部を公開します。
──「恋とロボと秘密の言葉」byきんどう
『KISSの法則』
まず簡単に自己紹介をお願いします
名前:ヘリベ マルヲ
前頭葉が萎縮しています。ドーパミンの分泌を促すためにショートピースを吸引しています。コーヒーと安ウィスキーをのみます。すきな音楽はSIONとトクマルシューゴです。
◆代表作:アヴァンポップ・ダークファンタジー『Pの刺激』
◆公式サイト:『人格OverDrive』
http://heribe-maruo.com(「インディーズ小説」で検索!)
この作品の内容を簡単に紹介して下さい
十四歳の楠木利奈は追われていた。年に一度の「からくりフェス」に沸く青葉市を舞台に、一大逃走劇が巻き起こる。彼女を狙うは世界的企業、秘密結社、やくざ、芸能事務所社長とプロデューサー、異国の王子。追っ手の狙いは何なのか。大騒動に巻きこまれた中二男子・鉄郎と、同級生・鈴香の恋の行方は。そして謎の言葉「KISS」の意味とは? 折しもクラッカーの解き放ったウィルスで、街は大混乱。はたして三人は無事に逃げ切れるのか!?
二五〇年越しの恋をめぐるスラップスティック冒険活劇、ここに開幕!!
この作品を書いたきっかけを教えて下さい
二〇〇四年当時のディストロ
鈴木清順(すずき・せいじゅん)の言葉「筋なんてどうでもいい、どうせ男と女が出会ってくっつくか別れるかなんだから」
この作品はどんな人に見て欲しいですか?
十四歳だったすべてのひとに。
『KISSの法則』ヘリベマルヲ - インディーズ小説 人格OverDrive
ヘリベマルヲさんの既刊サンプルが掲載されている『月刊群雛 (GunSu) 2014年07月号』は、好評発売中です!