posted by 鷹野 凌
『月刊群雛 (GunSu) 2014年07月号』には、雪音詩織さんの新作写真集『Deep quiet sea』が掲載されています。これはどんな作品なんでしょうか? インタビューの一部を公開します。
──二つの視点から見る「静かな海」
『Deep quiet sea』
まず簡単に自己紹介をお願いします
雪音詩織(ゆきね・しおり)と申します。
現在はSNSを中心にポートレイト・風景等の写真を公開しています。はっと目に留まった自分自身の視点を描くような作品を常に心がけています。また、活動を休止していた期間もありましたが、過去には写真だけでなく、イラスト・漫画・小説等のマルチ分野で作品を発表しており、徐々に活動再開に向けて準備をしております。
◆Google+:
http://gplus.to/yukineshiori
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この作品の内容を簡単に紹介して下さい
全ての写真の共通テーマは、「静かな海」をイメージしています。しかし、同じテーマであっても、前半部分は自然の海、静かで強く深い海を、岩肌や深い水のグラデーションで描いております。後半部分はそれとは対照的に、人工的で、人が海を通じ生活している中の束の間の静けさを、水面の反射を中心に描いた作品になっております。
この作品を撮ったきっかけを教えて下さい
同じような写真が続いているのでは飽きてしまうなと思い、2つの側面から同一テーマで捉えようと思い撮影しました。
雪音 詩織さんの新作が掲載されている『月刊群雛 (GunSu) 2014年07月号』は、好評発売中です!