舟崎泉美さん/晴海まどかさんの既刊コラボ小説『W・キャスト ―Magenta / Cyan―』のサンプルとインタビューが『月刊群雛 (GunSu) 2014年08月号』に掲載! #群雛

2014年7月24日

[作品情報&著者情報] 月刊群雛 舟崎泉美 晴海まどか


「月刊群雛 (GunSu) 2014年08月号」表紙

『月刊群雛 (GunSu) 2014年08月号』には、舟崎泉美さん/晴海まどかさんの既刊コラボ小説『W・キャスト ―Magenta / Cyan―』のサンプルが掲載されています。これはどんな作品なんでしょうか? インタビューの一部を公開します。




── 視点を変えると、初めて見える結末がある
『W・キャスト ―Magenta / Cyan―』




まず簡単に自己紹介をお願いします


 舟崎泉美(ふなさき・いずみ)と申します。
小説、脚本、ゲームシナリオなどを書いています。
中学時代に映画にはまって以来、映画をいつか作りたいなと思っていました。創作活動をしたいという思いはずっと持っており、映画脚本を書こうと思った流れから小説を書くようになりました。
最近ではWEBや雑誌でのライターの他に、ソーシャルゲームシナリオや映画シナリオなどを書かせて頂いています。
趣味は映画、舞台鑑賞、読書などエンタメ漬けの毎日です。
学研パブリッシングさんの「2014 本にしたい大賞」を『ほんとうはいないかもしれない彼女たちへ』で受賞しました。2014年10月発売予定です。

◆公式HP:『いっちゃんの栞』
http://izumishiori.web.fc2.com/
◆ブログ:『いっちゃの栞日記』
http://ameblo.jp/creambun396/
◆Twitter(@creambun396)
https://twitter.com/creambun396


この作品の内容を簡単に紹介して下さい


 一つの事件を私が被害者サイド(Magenta)から、晴海まどかさんが容疑者サイド(Cyan)から書きました。
Magentaのあらすじを簡単に話すと主役である演劇部の和花が文化祭で行う舞台の直前、何者かに刺されてしまいます。入院することになった和花は病院に来る見舞客の話を聞き自分を刺した相手を推理していきます。しかし真実は……Magentaだけではわからないです。もちろんMagentaもCyanも一冊ごとに完結はしていますし、楽しめるかと思います。ですが、真実を知るためにも、W・キャストの世界を堪能するためにも、二作品読むことをオススメします。
Kindleストアでは分冊版を販売しています。BCCKS、楽天kobo、iBooks Store、Reader Storeなどで、合冊版を販売しています。




まず簡単に自己紹介をお願いします


 晴海まどか(はるみ・まどか)といいます。一九八三年生まれの乙女座のA型です。
七年強テクニカルライターとして会社勤めをし、その後フリーで活動しています。三度の飯より書くのが好きな書く方の活字中毒です。
実用書もありますが、主に小説を書いています。ヤング・アダルト作品が多めですがわりとなんでも書きます。Kindleストアを中心に出していましたが、最近、楽天KoboやiBooks Storeなどのストア配信も始めました。
好きなものはムーミンと椎名林檎(しいな・りんご)、趣味は音楽活動です。

二〇一四年三月に、『明日が雨でも晴れでも』という作品で、ライブドアブログ×impressQuickBooks主催の『ライトなラノベコンテスト』にて特別賞をいただきました。
◆インタビュー記事(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/interview/20140508_647257.html

◆公式HP:『白兎ワークス』
http://whiterabbitworks.wordpress.com/
◆ブログ:『原点回帰―Running possible―』
http://mfineocean.blog98.fc2.com/
◆Twitter(@harumima)
https://twitter.com/harumima

◆パブーで公開中の短編小説(無料)
http://p.booklog.jp/users/harumima


この作品の内容を簡単に紹介して下さい


 とある高校の文化祭で起こった刺傷事件を、被害者サイドと容疑者サイドから描いたサスペンス小説です。ライターの舟崎泉美(ふなさき・いずみ)さんとの共作で、舟崎さんが被害者サイド(Magenta)を、私が容疑者サイド(Cyan)を書いています。タイトル・プロット・章立てなどなど、すべて二人で相談しながら決めた上で執筆しました。片方だけでも完結した作りになっていますが、両サイドから読んで初めて事件の全貌が見えるようになっています。

今回は初の試みとして、発売と同時にBCCKS経由でストア配信も行いました。この『月刊群雛』でも利用しているレベニューシェアやストア配本機能をフル活用した形になります。楽天Kobo、iBooks Store、Reader Storeなどで、合冊版を販売しています。Kindleストアだけは、各々のアカウントで作品を登録し、分冊版を販売しています。

また、表紙イラストは私が普段からお世話になっている湯浅佳奈子(ゆあさ・かなこ)さんにお願いしました。私の既刊『戦う僕らのRGBシリーズ』などの表紙を描いていただいている、イラストレーターさんです。



舟崎泉美さん/晴海まどかさんの既刊サンプルが掲載されている『月刊群雛 (GunSu) 2014年08月号』は、好評発売中です!