『月刊群雛 (GunSu) 2014年09月号』には、宮田樹利さんの既刊小説『新世紀バビロニアの黄金』のサンプルが掲載されています。これはどんな作品なんでしょうか? インタビューの一部を公開します。
── 地球を救え! だから私たちは生きている!
『新世紀バビロニアの黄金』
まず簡単に自己紹介をお願いします
宮田樹利(みやた・しげとし)と申します。今年、初めての小説であるの本作をアマゾンで公開し、今回サンプルを『月刊群雛』へ掲載するに至りました。
現在、ウェブサイトはGoogle+のプロフィールページを活用していまして、ブログやツイッターは準備中。
といいますか、ネタとなる作品の創作に取り組んでいまして、やっと続編『新世紀バビロニアの黄金2』の序所を書き上げ、2作目に突入することができた、というところです。
主としてミステリー系の作品の創作に取り組んでいるつもりなのですが、現在はノンフィクションを軸に物語が進むスタイルになってしまっています。
意識しているつもりはないのですが、リアルな世界へ傾倒してしまうのは性分なのでしょうか?
この作品の内容を簡単に紹介して下さい
米ソ冷戦終結の翌年、イラクがクウェートへ侵攻。物語はこの湾岸戦争を舞台に、国際交流促進機構の米欧委員会委員長「西園寺宗利」が、日本の運命、世界の運命、地球の運命、そして自身の運命をかけ、進んでいきます。
テレビやネットで見たあの日の光景、あの日の出来事が今、蘇る。みなさんの中にある遠くて近い記憶を描いた作品です。
この作品はどんな人に見て欲しいですか?
地球をテーマにしていますのでみなさん全員に読んでいただきたいです。
宮田樹利さんの既刊サンプルが掲載されている『月刊群雛 (GunSu) 2014年09月号』は、好評発売中です!