日本独立作家同盟は11月8日、株式会社コルク 代表取締役社長 佐渡島庸平氏と、誰でも本が販売できるサービス「BWインディーズ」を運営する株式会社ブックウォーカー 常務取締役 橋場一郎氏、ジャーナリストのまつもとあつし氏を招き、セミナー「EPUBが拡げる世界――作者と読者をつなぐ“マグネット”と、誰でも電書を販売できる“BWインディーズ”が拓くインディーズ作家の可能性」を開催しました。
インターネットで、誰でも作品を発表できる時代になりました。ところが、マンガ、イラスト集、写真集など、「本」にして、多くの電子書店で販売しようと思うと「EPUB」ファイルを制作する必要があります。
そして、「EPUB」ファイルを作って電子書店で販売を始めたのはいいけど、読者へそれを伝えていくために新たな工夫が必要になります。そういう面倒なところにハードルを感じている創作者の方も多いことでしょう。
「マグネット」は、作品を作品のまま読者に届けられ、作家と読者を直接繋げられるツールです。そして誰でも簡単に、マンガ、イラスト集、写真集などを「EPUB」で制作できます。
このサービスを立ち上げて、エージェントする作家のサービスにも活用をしている、株式会社コルク 代表取締役社長 佐渡島庸平氏と、誰でも本が販売できるサービス「BWインディーズ」を運営する株式会社ブックウォーカー 常務取締役 橋場一郎氏に、デジタル時代の作品発表やマーケティングについて話を伺いました。
EPUBが拡げる世界――作者と読者をつなぐ“マグネット”と、誰でも電書を販売できる“BWインディーズ”が拓くインディーズ作家の可能性